「自分にできる事をやる」
こんなシンプルな事が、いざ、仕事となると「え?私にできる事って??」ってわからなくなります。
【仕事】という概念が入ると、その肩書や、社会のイメージに翻弄されて
なにか特別な事ができなきゃ・・・って考えてしまうからなのかもしれません。
私も「サロンコンサルタント」という肩書と世の中の「コンサルタント」のイメージがあって、ビジネスのプロとして、マーケティング、売上や集客力アップの仕組みや方法をお伝えする事が役割で、その中から「自分ができる事」を一生懸命、探して、見つけて、磨いて・・・・と、そればかりに気を取られていて。
「自分にできること」と考えると、ターゲットの絞り込みがうまいとか、仕組み作りが得意とか。なんだか、ノウハウをお伝えすることばかりに囚われていた自分がいたのですが・・・・
そうではなくて、本当に自分にできる事ってもっとシンプルで「え?これでいいの??」って思うようなことなんですよね。
先日、弊社のWEB・販促物全般のデザインを担当してくれているチームメンバーのFさんと新しいブログヘッダーや名刺デザインの打合せをしていた時に。
「みゆきさんって、人が大好きなんですね~^^人の話しを聞くのが好きなんだな~っていつも思います♪」
そう言われて、 「やっぱりそうだよね、私、話聞きたいのよ~」って。私にできる事って「話を聞く事」だって。そして、これがやりたい事でもありました。納得!
「すべて自分の中にある」
そんな言葉を思いだします。自分ができる事を探して、外に外に目を向けたくなるものですが、それだといつまでたっても見つからない。
もし、あなたが「何かできる事はないかしら?」と探したいモードになっているのなら。
この質問に直感で答えてみて^^
【あなたが悩んでいるお客様にできる事は何?】
あ、今、最初に一瞬だけ頭の中をよぎった言葉がありますよね!!!
それ、それが、あなたができる事です。