アイシャドウだけ買うつもりだったのに。
気がつたら、こんなに買ってました(笑)
そして、まったく「売られた感」がない。
むしろ、教えてくれてありがとう~~って
販売員さんに感謝感激してしまうくらい、
ワクワクした気持ちで。
お店を後にしたオカザキの体験レポ、
どうして、こんな事になったの~~~!!
って、事で。
販売員さんのトークのコツ、レポートします。
事の始まりは。
昨日、オカザキが
アイシャドウを買おうと思って。
資生堂のブースをウロウロしていた時のこと。
「お探しのお色があれば、
お手伝いしたしますよ」
「あ、お願いします♪」 と、
なんともスムーズに、わたしの懐に
スッと入ってきた同年代くらいの販売員さん。
仮にSさんとしますね。
それから、あれこれ 話しているうちに、
気が付いたら!!
アイシャドウ、リップ、メイクベース、ブラシを
お買い上げ~~~(笑)
販売上手だわ~~
でも、売られた感がないのは、
売り方が上手いから!!
って、事で。
Sさんの売り方、トークのポイント、
まとめてみました!
1、最初に話しかけるタイミングが抜群!
ちょっと様子みて、私が2~3点商品を手にとった 当たりで、
「お手伝いしますよ」 と。
「お伺いします」とかじゃなくて、
「お手伝い」しますか~~。
2、このシリーズのメイクベースはとても、
優秀なので、ご紹介だけさせてください。
「ご紹介」じゃなくて「ご紹介だけ」
の この「だけ」がポイント~~~!
【だけ】ならいいよ~ってなる。
3、メイクベース紹介の時。
「メイクベースは指でお使いですか?」
「はい、指です」
「そうですか!では、今度でいいので、
ぜひ、ブラシで使ってみてください、 全然、違いますから!」
って、こう言われるとね。
ブラシ、気になりますよね~~!
「ブラシって?そんなに違います?!」
「もう、全然♪よかったら、今、ちょっとだけ試して見られますか?」
「はい~」
で、ブラシもお買い上げ(笑)
ここは、「今度でいいので」がポイント。
結果、オカザキは、アイシャドウだけのつもりが
4点お買い上げ(笑)
最後に、Sさん、こういいました。
「お客様に喜んで頂けると思って、
色々、ご紹介させていただきました♪」
これこれ!!
「喜んで頂ける」この精神!!
Sさん、ホントにそう思っていると思うので。
勧められても、嫌な感じは全然なかったですね。
よく、サロンオーナーさんには、
営業できない、商品進められない、
営業していると思われたくない と、
悩んでいる方が多いのですが。
これ、 自分の「見られ方」に意識があるんですよね。
こう考えてるうちは、なかなか売れません。
そうではなくて!
目の前のお客様にとって必要だと思う情報は、
プロとして、ちゃんと伝える使命があるんですよ!
販売力がある人が大切にしている事って、
「売れるか?売れないか?」じゃなくて!
プロとしてちゃんと「伝えたか?」です
追伸)
帰り際、追い打ちをかけるように Sさんは、
美容液のサンプルとともに。
1個12万するクリームを紹介してくれました(笑)
さすがに、買わないけど、
私には情報がインプットされたわけです。
興味が湧きますよね(笑)
★関連音声★
「口下手でも売れる!とっておきの方法」