サロンオーナーさんに
必ず伺う事の1つが「損益分岐点」
この中には、当然、オーナー自身の
給与も入ってるはずですが。
時々、損益に自分の給料を入れていない
オーナーさんがいます。
「今はまだ、利益がでていないので
出せるようになったら」
と、とても控えめなオーナーさん。
そんなオーナさんには
私は必ず言います。
「1万でも2万でもいいので
自分へ給料払ってあげてください」
そして、こういった現象は個人サロンによくありがちです。
もし、これがスタッフを雇用しているサロンだったら。
給料が支払えないって在り得ないですよね。
そういう私も、法人化するまでは給与としてちゃんと
支払っていない月も多々ありました。
そんな時、経営者の先輩から、こんなアドバイスももらいました。
「岡崎さん、ちゃんと給料はらわないと。それが例え自分でも。
それは、頑張っているもう一人の自分への対価だからね。それから、
そもそも、経営者であれば給料は支払うのは当然だから」
経営者であれば支払うのは当然。
この言葉を聞いて、自分は甘えてたな~と反省しました。
何に甘えていたかというと「自分一人」という環境に。
1人だからいいや~
自分の事だからいいや~
と、その環境に甘えていたなと。
1人サロン、個人サロン、おうちサロン。
1人でいつでも始められるという気軽さもありますが、
それが、足かせとなることもあります。
個人サロンの人件費、ちゃんと考えたいですね。