落語。
噺の最後に「オチ」がつくのが特徴。
数年前から、「落語」に興味がありまして。
行きたいなと思っていて、2018年新春。
ようやく実現!
感想はというと・・・
「あっという間!また行こう!」
と思いましたね~。
そもそも、落語に興味を持ったのは、
「座布団1枚の上で、あれだけ人を魅了する話し方が
できるってすごい!」と思ったから。
話し方ってとても興味あってですね。
コンサルタントって、「話す」のも仕事。
しかも、ビジネスの話をわかりやすく楽しく伝える。
時には、厳しいこともいわなきゃいけない。
厳しいことを難しく伝えるって、聞いている方は、
きっと、落ち込むと思うんですよね・・・
コンサルの時間が、セミナーの時間が
1時間でも2時間でも、時には、半日でも
「あっという間だった!!」と
思ってもらえるくらいの「話し方」ができるようになりたいと
思ってですね。
で、「落語」ってわけです。
そして、これは、使える!って気づいたことが
3つありまして★
1つ目は
「お客を笑わせながらグイグイ営業」
何かあれば
「今日、寄席に来てる人は素晴らしい!」
「正月はハワイなんていくんじゃなくて、寄席に来るのが
正しい正月だ」
なんて、感じで、これをお客をちゃんと笑わせながら
話されるので、全然、いやな感じがしない。
営業したいときは「相手を笑わせる」
2つめは
自虐。自分のことをちょっと
面白をおかしく話す。そうすると、親近感がわいてくる。
「自虐」って、効果的だ。
3つめは。
「オチ」がある。
落語なんで、オチがあるのは当然ですが。
これ、コンサルタントにも必要だな~と。
コンサルするときも、セミナーも、あと、
文章書くのも、音声の伸びフラも。
話の「落としどころ=ゴール」を決めてないと
うまく進められないんですよね。
「落としどころ」
要は「何がいいたいのか?」ってことですかね。
何事も 「何のために」って大切なんですよね~。
ってことで。
お後がよろしいようで。
よろしいか???
まあ、よろしいことにしておこう。
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