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個人エステサロンのチラシ成功事例、 失敗しないチラシ作り7つのステップ

個人サロンを経営するうえで誰でも一度は考えたことがあるのが「チラシ」の配布。だから、エステサロン専門コンサルタントの私のところにはよくこんな相談が寄せられます。

「何を書けばいい?何枚印刷すればいい?どこにどう配布すればいい?」

「チラシよりwebのほうが手軽でいいのでは?」

「以前ポスティングしてみたけど全然ダメ。もうチラシから集客なんて無理?」

地域密着のお店であれば、チラシを上手につかえば最強の集客ツールになってくれます。

この記事では、失敗しないチラシ作り7つのステップと実際に7つのステップ通りにチラシを作成してお問合せが15倍になったチラシ某有名雑誌から取材依頼が舞い込んできたチラシも併せてご紹介します。

Web全盛の今だからこそ、チラシを活用するチャンス

チラシ見本1

今の時代、WEB集客が当たり前。身近なところでは、SNS・ブログ・ホームページでしょうか?個人エステサロンで集客するのに、WEBを使っていないというと、驚かれるというよりは、時代遅れの人のように思われるような空気が漂っていますよね。

だから、今更、チラシなんて時代遅れ!という方もいらっしゃいますがそれは違います!そんなWEB全盛期だからこそ【チラシ】が力を発揮してくれます。どうしてかというと、答えはカンタン!あなたのおうちのポストに、今も、【チラシ】が入っているからです。これだけ「オンライン」と言われる時代でも【チラシ】がなくなることはありません。

視点を変えてみると【チラシ】はあなたの生活圏には必ず存在していませんか?エステだけではなく、スーパー、レストラン、映画、コンサートなど
必ず【チラシ】がありますよね

では、なぜ、このWEB全盛期にも拘わらず大手企業から個人事業まで【チラシ】集客が根強く残っていると思いますか?

答えはシンプルです。それだけ【効果】があるからです

このオンライン全盛期にも関わらず大手企業もチラシ集客に莫大な広告費を使っているのはそれ以上の効果、つまり、売上が見込めると知っているからです。そして、お客様もまた、【チラシ】からの情報も信頼しているとも言えますよね

と、言うことで大手企業も広告費を惜しまず使っている集客に効果的な【チラシ】その中でも、ここでお伝えするのは【チラシ作りの順番】をお伝えしますね

 

失敗しないチラシ作りの順番として7ステップ

実は、チラシ集客が上手くいかない。サロンオーナーさんの大きな共通点はたった1つです。それはチラシ作りの順番を間違っていること。

ここからは、順番通りにチラシ作成してお問合せが15倍になったチラシ、某有名雑誌から取材依頼が舞い込んできたチラシも併せてご紹介します。

この順番を理解していればチラシ作りが初めてのサロンオーナーさんも今まで、チラシ作ってみたけど思うように予約が入らなくてチラシ集客をあきらめかけているサロンオーナーさんも大丈夫!!集客できるチラシが作れるようになります。

 

集客できるチラシ作りの7つのステップ

ステップ1 チラシの明確な目的を決める

何のためのチラシなのか?を明確に決めましょう チラシの目的には大きく分けて次の3つがあります

  • 認知度を高める
  • 新規集客を増やす
  • 固定客を増やす

この3つは、一見、似たような目的ですが、

どの目的にするかで

チラシの内容はガラッと変わります

 

例えば、

1、認知度を高める為

 

ずばり、知ってもらえればいいのです

つまり、認知度アップが目的となれば

極端な話、サロン名と何サロンなのかと

サロンの所在地、HPもしくはブログ

SNSのURLが書いてあればOKです

 

2 新規集客の為

 

1の情報+αが必要となります

更に、新規集客が目的の場合

「このチラシで〇名の新規予約を〇月までに入れる」と具体的な

予約数と期限まで明確にしておきましょう

 

3 固定客を増やす為

 

割引特典ではなくて、サロンそのものの魅力、強味をPRしたチラシを作りましょう

 

例えば、サロンオーナーさんのお客様への思い、

こんなサロンを目指している等

サロンのコンセプトがより伝わる内容にしましょう

 

チラシ集客で成功している

個人エステサロンオーナーさんは

目的が明確になっています

 

ステップ2 「お客様を明確」にする

チラシの目的が明確になったら次は、お客様を明確にします

これが所謂「ターゲット設定」です

誰のどんな悩みを解決するチラシなのかが明確になることで、チラシの内容当も決まってきます

 

あなたがチラシを手にとってほしい人は、

男性?女性。年齢は何歳くらいの人ですか?

仕事はしていますか?どこに住んでいますか?

 

とまるで、お客様の履歴書を作るイメージで明確にしていきましょう

実際の履歴書を使って書き出してみるのもおすすめです

 

ステップ3 お客様のバラ色の未来を明確にする

チラシ集客=キャンペーン特典・割引の掲載は必須と

思い込んでいる個人エステサロンオーナーさんは少なくありません

 

もちろん、特典・割引があってもOKですが

でも、それは、もっと後に考える事です

それよりも、まず考えておくことは

あなたのサロンに来ることで

お客様にはどんなバラ色の未来が待っているかです

 

お客様がチラシを見た時に

「このサロンに行けば、私の未来はバラ色になるかも!」

そんなワクワク感を感じられる。

 

お客様はそんなサロンに通いたいと思うものです

 

さて、あなたのサロンに来るお客さま

バラ色の未来はどんな未来でしょうか?

 

割引特典は、お客様のバラ色の未来が

決まってから本当に必要であれば考えてみましょう

 

ステップ4 掲載メニューを2つ以内に決める

チラシとなると、ここぞとばかりに4つも5つもメニューを掲載しがちですが、

基本的に掲載するメニューは、2つ以内が効果的です

 

理由としては、単純に、人は、選択肢が3つ以上になると

どのメニューすればいいか迷ってしまう生き物だからです

 

どれにしようか迷っていると

決めるが面倒になるものです

 

そうなると、予約するのも今度でいいかとなり

せっかくのご予約のチャンスを逃してしまいます

 

ちなみに理想的なのは1チラシに1メニューです

 

ステップ5 サロンオーナーの顔写真とコメントを入れる

お客様が予約を入れない理由の1つが

「誰がやっているかがわからないから不安」

どんな人でも、初めてのサロンの行くのは不安なもの

 

ここ数年では、スーパーに並んでいる

野菜でも、農家の人の顔写真と一言がありますね

 

じつは、これがあると売上は5倍とも10倍にもなるからです

さらに、相場よりも高くても売れてしまいます 

であれば、チラシでもこの効果を使わない手はありません

 

笑顔の顔写真となぜ、あなたがサロンを始めた理由を

コメントとして一言、掲載するとより集客力のあるチラシになります

 

ステップ6 サロン名、地図、営業時間・定休日を明確にする

お客様がサロンを選ぶ条件に「通いやすさ」があります

 

その為、選ぶときの決め手になる要素は「場所」と「営業時間」です

ここはしっかり明記しておきましょう

 

また、不定休よりも定休日が決まっている方が予約しやすいです 理由は、不定休だとお客様は予定が決めにくいからです

 

あなたも忙しいですが、お客様も忙しいのです

いちいちサロンに連絡して休みを確認するのは煩わしいものです ちょっとしたことですがこんな些細なことで予約するのを止めてしまうものです

 

またエステサロン名は横文字が多く、アルファベットだけだと読み方が分からないサロンも少なくありません。サロン名が読めない、読みにくいとそれだけで不安になるものです。せめて、カタカナ表記、もしくはルビをふっておきましょう。

 

ステップ7 予約方法をわかりやすくする

どうやって予約すればいいのか?がはっきりわかるチラシにしましょう!中には、電話予約してほしいのに、電話番号が小さいサロンもあります。電話予約してほしい場合は電話番号が一番目立つように大きく書きましょう。メール、HPやブログからお申込みしてほしい場合はQRコードを掲載するとよいですよ。

以上、7つのステップでした。

最後に、7つの順番通りに作成して、大成功したチラシをご紹介します。チラシのレイアウト、キャッチコピーなどは、こちらのチラシを参考にしてくださいね。

成功チラシのご紹介

〇お問合せが15倍になったチラシ

チラシ見本2

チラシ見本3

〇某有名雑誌から取材依頼が舞い込んできたチラシ

チラシ見本4

チラシ見本5

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?失敗しないチラシを作るには、焦らない事です。初めてチラシを手にした時のお客様の気持ちになって丁寧に作っていきましょう。

 

 

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