新規予約が入らない2つの理由とその解決策とは
新規予約が入らない理由は2つあります
1、集客が足りない
2、予約導線が甘い
集客と新規予約は別物
最初に理解しておきたいことは、集客と予約は別物ということです。例えば、SNSでフォロワー数やいいね!数は増えているけど、新規予約つながらないってことがよくあります。
この場合、人を集める事は出来ているけど、予約したくなるほどのメリットを感じていない、もしくは、導線が途切れている可能性が高いです。
また、そもそも人が集まっていない事もあります。目標とする新規予約を入れるには、それにふさわしい集客人数が必要です。例えば、インスタグラムで新規集客をしているサロンの場合。
1ヶ月5名の新規予約数を目標としたら、そもそも、リーチ数、フォロワー数がどれくらい必要なのか?これは、逆算してみると必要なリーチ数、フォロワー数などが予測できます。
これらの事を踏まえて、2つの原因の解決策を考えいきたいと思います。
集客が足りない
まず、言葉の定義を統一したいと思います。
【集客】とは見込み客が集まっている状態だと定義しましょう。見込み客とは「いつかはあなたの商品を買うかもしれないお客様」です。つまり、あなたの事を認知している人たちのことです。まずは見込み客を集めることです。
そのためには、情報発信するしかありません。情報発信とはあなたを認知してもらうための活動です。その活動は何を使うのか?それが集客ツール、つまり、SNS、HP、有料広告、チラシ、ラジオ、テレビ、動画、看板、口コミ等です。
この集客ツールの選び方、使い方は別の記事で書きますが、選ぶ基準となるのは「お客様は誰なのか?」です。
あなたのお客様の性別、年代、仕事、家庭環境などによって、集客ツールは選びましょう。決して、流行っているから、人気があるから、みんながやっているから。のように世間の情報に振り回されないようにしましょう
予約導線が甘い
さて、見込み客は集まっているのに、予約が入らない場合は、導線を見直す必要があります。予約導線とは、予約方法と考えるとわかりやすいと思います。
予約方法は、大きく分けると4つあります
1,電話
2,メール
3,LINE、DM、メッセンジャー
4,クーポンからの予約
これらの予約方法も、サロンのお客様をイメージして選ぶのが大切です。予約方法は、集客ツールと連動させ、できるだけストレスなく予約できる方法を選びましょう。
ストレスなくというのは、1度の行動で予約できるイメージです。例えば、「予約はお電話で」にもかかわらず、電話番号が小さすぎてわかりにくいのはNG。また、メールの場合も、メールが起ち上がるだけでは予約しにくいですよね。その場合は、予約フォームを作成しておきましょう。
また、選ぶメニューや記入項目が多すぎるのもNGです。特に、体調や、悩みを書かなくてはいけないのはそれだけで、面倒になってしまいます。まずは、予約を入れてもらうために、最低限必要な項目(名前、日時、予約コース名)だけに抑えておきましょう。それ以外に必要な情報はご予約確定後に確認してもよいです。
また、意外と多いのがリンクが開けないケースです。一度、ご自身の予約フォームのリンクは開けるかを確認しておきましょう
いかがでしたでしょうか?
集客と予約は別物という意識をもって、限りなくストレスがないように導線を作っておきましょう
★参考サイト★
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