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売上の作り方

一気に売上アップ!失敗しないキャンペーンの作り方

売上を一気に上げたい場合は【キャンペーン】企画が王道です。

ですが、キャンペーンが上手く使えない、もしくは、キャンペーンが終わった後、消化が増えて売上が安定しないなど、キャンペーンの後遺症で悩むオーナーさんも少なくありません。

そこで、今日は、そんなキャンペーン後遺症も軽減でき、一気に売上が増やせるキャンペーンの作り方をお伝えします。

1,目的を明確にする 

売上アップすることで、新規集客 or 常連様へのフォローor休眠客の引き上げ等、キャンペーンの目的を明確にしておきます。

目的を明確にして更に、言語化しておくと、行き当たりばったり感がなくなります。その場限りの売上も大切ですが、もう一歩先の事も考えておきましょう。

キャンペーンを一過性のものにするか、次の売上へのプロセスにできるかは「目的」で決まります。

よくあるのが、キャンペーンをやっても、次につながらない。消化が増えて、翌月から売上があがらないといった「キャンペーンの後遺症」問題。

目的を明確にしておくと後遺症を軽減することにも繋がります。

何のためのキャンペーンなのか?キャンペーン後にどんな状態を作りたいのか?をイメージし、ちゃんとストーリーを作っておきましょう。

2,ターゲットを決める

 ターゲットを明確にすると、成約率がアップします。1人でも多くの人に知ってもらう・・・ではなくて、一人でも多くの人に購入してもらう。そのためのターゲット設定です。

ターゲットとは実在している人のこと。既存のお客様向けの場合は一人の方の顔を浮かべるとわかりやすいです。

新規の場合、ターゲット設定は難しくなりますので、事前にお客様をイメージできるように履歴書を書いてみるのもおすすめです。履歴書は、一般的なもので大丈夫です。

3,キャンペーンメニューを決める

商品・サービスはどれにするのか?コース or  商品、もしくは、組み合わせる?売上を作る為には、あなたが売りやすいものから考えていきましょう。

また、日ごろ、お客様との会話の中でニーズがありそうなものでもOKです。また、キャンペーンの為だけの限定メニューを設定をするのもよいでしょう。

4,価格を決める 

価格設定の基本は、まず定価を決める事。そして、定価は最高額で設定すると心得ておきましょう。最高額はあなたの理想価格でOKです。

このように定価を決めてから、キャンペーン価格、割引率を決めていきましょう。そうすると、割引しても利益が出ます。

また、キャンペーン価格は割引だけとは限りません。キャンペーンだからこそ、スペシャルコースを設定して優越感・特別感を演出。通常価格よりも2~3倍の設定するとお客様の価値観もアップし、単価アップのきっかけになります。

 

5,キャンペーンタイトルを決める 

 キャッチなタイトルやコース名を考えるポイントは、【バラ色の未来がイメージできる事】

このメニューに通うと(もしくは商品を使うと)どんな未来が待っているのかがイメージできる言葉を探してみましょう。さらに数字を入れると具体的にイメージしやすくなりますのでご参考まで。

また、キャッチなワードを狙いすぎると逆効果になる場合も。そこで、もう1つの考え方としては、覚えやすい言葉を選ぶのも方法です。

ネーミングはかっこよくなくてもダサくても大丈夫。大切なのは「覚えてもらう事」 実は、覚えやすいと、お客様が紹介しやすくなるのです。

また、特に、VIPや常連のお客様向けの場合は、その人たちしかわからない言葉を暗号のように使うのも特別感が際立ってよいです

6,期間を決める 

 キャンペーン開催期間と告知期間を決めましょう。キャンペーン期間の目安は1か月~3か月。

また、3か月にした場合は期間にゆとりがある為、売上の上がり方が緩やかになる可能性が高いです。

もし、早めに売上を作りたい時は、「延長作戦」もおすすめです。告知期間は最低でも1か月で考えると良いでしょう。

7,PRするメディアを決める 

 ターゲットに応じて使うメディアが変わります。届けたい人の目に触れやすいメディアを選びましょう。

また、限定キャンペーンの場合はお客様お一人お一人にメールをお届け、もしくは、ご案内状を郵送するのも効果的です。

 

いかがでしたでしょうか?

キャンペーンの準備は遅くても1か月前から取り組むと良いでしょう。また、1~7はランダムに考えてOKです。あなたがイメージしやすいところから取り組むと考えやすくなりますよ

*人はストーリーにお金を払う

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