【広島でSNS集客がうまくいかない企業へ】問い合わせを増やすために見直したい7つのポイント
「Instagramを半年以上続けているのに、問い合わせがほとんど来ない」
「リール動画を頑張って作っているけれど、本当に売上につながっているのか分からない」
「広島でSNS集客を強化したいけれど、結局何をすればいいの?」
このような悩みを抱えている企業や店舗は、決して少なくありません。
こんにちは。
株式会社ネクステージ代表の岡崎美幸です。
InstagramやTikTok、YouTube、LINEなど、今では企業がSNSを活用すること自体は珍しくなくなりました。
広島でも飲食店や美容サロンはもちろん、住宅会社、不動産会社、士業、採用活動を行う企業、BtoBサービスなど、さまざまな業種がSNSで情報を発信しています。
ところが、実際にお話を聞いてみると、
「投稿はしているけれど成果が分からない」
というケースが非常に多いのです。
これはSNSそのものが悪いわけではありません。
多くの場合、問題になっているのは、
SNSを「発信する場所」としてしか考えておらず、「集客の仕組み」として設計できていないことです。
SNS集客で重要なのは、毎日投稿することでも、フォロワーを何万人集めることでもありません。
必要としている人に知ってもらい、興味を持ってもらい、信頼してもらい、最終的に問い合わせや来店につなげる。
ここまで設計して初めて「SNS集客」と呼べるのではないでしょうか。
今回は「広島 SNS集客 おすすめ」と検索している経営者・店舗オーナー・Web担当者の方へ向けて、SNSを運用しているのに成果が出ない原因と、問い合わせにつなげるために見直したいポイントを詳しく解説します。
広島でSNS集客をする企業が増えている。でも「やっているだけ」になっていませんか?
SNS集客が注目される理由の一つは、企業側からお客様との接点を作れることです。
例えばGoogle検索の場合、
「広島 エステ」
「広島 リフォーム」
「広島 税理士」
「広島 ランチ」
など、基本的にはユーザーが何かを検索することで企業や店舗との接点が生まれます。
一方、SNSは違います。
特に何かを探していなくても、InstagramのリールやTikTokを見ている途中で企業を知ることがあります。
「こんなお店が広島にあったんだ」
「このサービス、面白そう」
「この会社、なんとなく気になる」
こうした偶然の出会いを作れるのがSNSの大きな特徴です。
しかし、この特徴だけを見て、
「SNSをやれば新規客が増える」
と考えてしまうと危険です。
SNSを始めただけでは集客にはなりません。
例えばInstagramに週3回投稿している企業があったとします。
写真もきれい。
デザインも統一されている。
リールも定期的に出している。
それでも、
誰に向けた投稿なのか分からない。
プロフィールを見てもサービス内容が分からない。
ホームページへの導線がない。
問い合わせ方法が分からない。
こうなっていれば、せっかく投稿を見てもらっても集客につながりません。
「SNSを運用している」と「SNSからお客様が来ている」は、まったく違う状態です。
まずはここを分けて考える必要があります。
SNS集客で最初に決めるべきなのは「何を投稿するか」ではない
SNS運用のご相談を受けた際、
「どんな投稿をすればいいですか?」
と聞かれることがあります。
もちろん投稿内容は重要です。
ただ、私はその前に決めることがあると考えています。
それが、
「SNSを見た人に、最終的に何をしてほしいのか」
です。
例えば飲食店なら、来店してほしい。
エステサロンなら、予約してほしい。
住宅会社なら、資料請求や見学予約をしてほしい。
BtoB企業なら、問い合わせや商談につなげたい。
採用アカウントなら、応募してほしい。
目的が変われば、投稿内容も変わります。
ところがSNS運用では、このゴールが決まっていないまま、
「とりあえずリールを週3本」
「毎日ストーリーズ」
「フォロワー1万人」
と数字だけが目標になってしまうことがあります。
フォロワー1万人を達成したとしても、問い合わせがゼロならどうでしょうか。
逆にフォロワーが1,000人でも、その中に自社のお客様になり得る人が多く、毎月問い合わせが発生しているのであれば、十分価値のあるアカウントです。
SNS集客では、
フォロワー数よりも、
事業の成果につながっているか
を見ることが重要です。
広島でSNS集客がうまくいかない原因1|ターゲットが「広島の人」になっている
地域密着型の企業でありがちなのが、
「広島の人に見てもらいたい」
というターゲット設定です。
一見すると間違っていないように感じます。
しかし、SNS運用という視点では、まだ範囲が広すぎます。
広島に住んでいる人だけでも、
学生。
会社員。
経営者。
子育て世代。
20代女性。
40代男性。
シニア世代。
など、さまざまです。
悩みも違えば、SNSを見る目的も違います。
例えば同じエステサロンでも、
「結婚式を控えた20代女性」
と、
「年齢による肌の変化が気になり始めた40代女性」
では、興味を持つ投稿は変わります。
住宅会社でも、
「初めて家を建てる30代夫婦」
と、
「実家のリフォームを検討している50代」
では必要な情報が違います。
だからこそ、
「広島の人へ発信する」
ではなく、
「広島の、どんな悩みを持った、どんな人に届けたいのか」
まで具体的に考えることが重要です。
ターゲットが明確になると、投稿テーマも自然と決まりやすくなります。
広島でSNS集客がうまくいかない原因2|投稿が「会社のお知らせ」になっている
企業アカウントを見ていると、
「新商品を発売しました」
「イベントを開催します」
「スタッフを募集しています」
「キャンペーン実施中!」
という投稿が並んでいることがあります。
もちろん、こうした情報も必要です。
ただ、それだけではSNS集客は難しくなります。
なぜなら、まだあなたの会社に興味を持っていない人にとって、それは単なる広告だからです。
ここで大切なのは、
「自社が伝えたい情報」
と、
「お客様が知りたい情報」
を分けて考えることです。
例えば広島の工務店なら、
「新築完成見学会を開催します」
だけではなく、
「広島で土地を探すときに確認しておきたいポイント」
「住宅ローンを考える前に整理しておきたいこと」
など、これから家づくりを考える人に役立つ情報を発信できます。
美容サロンなら、
「今月のキャンペーン」
だけではなく、
「初めてエステへ行く前に知っておきたいこと」
「カウンセリングではどんなことを相談できる?」
といった不安を解消する投稿もできます。
SNSは広告スペースではありません。
お客様と関係を作る場所です。
役立つ。
面白い。
共感できる。
安心できる。
そう感じてもらう投稿の中に、サービス紹介を組み込んでいくことが大切です。
広島でSNS集客がうまくいかない原因3|リールの再生回数だけを追いかけている
「このリール、10万回再生されました!」
これは嬉しいですよね。
数字が伸びれば、運用担当者としても手応えを感じます。
しかし、SNSをビジネスで利用するのであれば、もう一つ確認してほしいことがあります。
その10万回は、誰に見られたのでしょうか。
例えば広島市内で営業している店舗の動画が10万回再生されたとしても、ほとんどが広島県外の視聴者だった場合、来店集客という目的では十分な成果につながらない可能性があります。
逆に再生回数は3,000回でも、
広島周辺のユーザーに届く。
プロフィールを見てもらう。
ホームページへ移動する。
予約が2件入る。
こちらの方が、店舗経営にとっては意味のある結果かもしれません。
再生数を否定しているわけではありません。
認知拡大では重要な指標です。
ただ、
再生数。
保存。
プロフィール閲覧。
リンククリック。
問い合わせ。
来店。
売上。
どこまでつながっているのかを見る必要があります。
「バズること」と「集客できること」は同じではありません。
広島でSNS集客がうまくいかない原因4|プロフィールを見ても何をしている会社か分からない
SNSでは、一つの投稿を見て興味を持った人がプロフィールへ移動します。
この瞬間は非常に重要です。
例えばリールを見て、
「この会社、面白いな」
と思った。
プロフィールを開く。
しかし、
会社名しか書いていない。
何の会社なのか分からない。
広島のどこにあるのか分からない。
誰向けのサービスなのか分からない。
ホームページも見つからない。
これでは、そのまま離脱されてしまいます。
プロフィールでは最低限、
どんな会社・店舗なのか。
誰向けなのか。
どの地域でサービスを提供しているのか。
どんな強みがあるのか。
次に何をすればいいのか。
これらが短時間で理解できる状態を目指しましょう。
SNSでは、一人ひとりがプロフィールをじっくり読んでくれるとは限りません。
数秒で、
「自分に関係ありそう」
と思ってもらえるかどうかが大切です。
広島でSNS集客がうまくいかない原因5|問い合わせまでの導線が長すぎる
SNSから集客できないとき、投稿内容ばかり改善しようとしてしまうことがあります。
でも実は、問題がその先にあるケースも珍しくありません。
例えば、
Instagram
→ プロフィール
→ ホームページ
→ サービスページ
→ 料金ページ
→ 問い合わせページ
という導線があったとします。
この流れ自体は問題ありません。
しかしホームページへ移動した瞬間、
スマートフォンで見づらい。
何を提供している会社か分からない。
料金がどこにあるか分からない。
問い合わせボタンが見つからない。
フォームの入力項目が多すぎる。
となっていたらどうでしょうか。
SNSで興味を持ってもらえているのに、その後で離脱します。
この場合、
「Instagramから問い合わせが来ない」
からといって、Instagramだけ改善しても解決しない可能性があります。
SNS集客で成果を出すためには、
投稿から問い合わせまでを一つの導線として見ること
が重要です。
SNSからホームページへ飛ばす意味はある?
「InstagramのDMで問い合わせてもらえばいいから、ホームページは必要ないのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
業種によってはDMだけで予約が完結するケースもあります。
ただ、高単価の商品や比較検討されやすいサービスほど、ホームページの役割は大きくなります。
例えば住宅。
不動産。
採用支援。
コンサルティング。
Web制作。
美容サービス。
初めて利用するサービスでは、お客様はさまざまな情報を確認します。
会社概要。
サービス内容。
料金。
実績。
スタッフ。
よくある質問。
お客様の声。
SNSだけでは伝えきれない情報を整理して見せられるのがホームページです。
SNSは「知ってもらう場所」。
ホームページは「詳しく知ってもらい、信頼してもらう場所」。
このように役割を分けると、集客導線を設計しやすくなります。
広島でSNS集客がうまくいかない原因6|Google検索を無視している
SNSを見て気になった企業を、そのままSNS内だけで判断する人ばかりではありません。
例えばInstagramで広島のエステサロンを知ったとします。
気になった。
でも初めてのお店なので少し不安。
そこでGoogleを開き、店名を検索する。
ホームページを見る。
Google口コミを見る。
場所を確認する。
他の情報も見る。
そして予約する。
これは十分考えられる行動です。
BtoBでも同じです。
SNSで会社を知ったあと、会社名をGoogle検索する人はいます。
そこでホームページが古い。
検索しても十分な情報がない。
口コミや実績も確認できない。
となれば、SNSで作った興味や期待が弱くなってしまう可能性があります。
だから私たちは、
SNS集客とSEO・MEOを別々に考えすぎないこと
が重要だと考えています。
SNSで認知を作る。
Google検索で再確認される。
ホームページで理解してもらう。
口コミで安心してもらう。
問い合わせる。
この一連の流れを整えることで、それぞれの施策が生きてきます。
広島でSNS集客がうまくいかない原因7|「毎日投稿」が目的になっている
「SNSは毎日投稿した方がいいですか?」
よくある質問です。
投稿頻度はもちろん重要です。
長期間まったく更新されていないアカウントより、継続して情報発信されている方が良いでしょう。
ただし、
毎日投稿すること自体が目的になるのはおすすめしません。
月曜日だから投稿。
火曜日も投稿。
水曜日も投稿。
とにかく毎日投稿。
でも内容を振り返っていない。
問い合わせにつながったか確認していない。
どの投稿が保存されたか見ていない。
これでは「運用」ではなく「作業」になってしまいます。
毎日投稿して成果が出る企業もあれば、週2〜3回でもしっかり成果につなげる企業もあります。
重要なのは回数だけではありません。
一つひとつの投稿に、
誰へ届けるのか。
何を伝えるのか。
どんな行動につなげたいのか。
という意図があることです。
そして投稿したあとに、
結果を見る。
仮説を立てる。
次の投稿で試す。
また確認する。
この改善を繰り返します。
SNS運用で必要なのは、投稿を「作り続けること」だけではありません。
投稿から学び続けることです。
では、広島でSNS集客を成功させるには何を変えればいいのか?
ここまで読んで、
「うちも当てはまっているかもしれない」
と感じた方もいらっしゃると思います。
でも、SNS集客がうまくいっていないからといって、今までの投稿がすべて無駄だったわけではありません。
むしろ、すでに運用しているからこそ分析できるデータがあります。
どんな投稿が見られたのか。
どんなテーマが保存されたのか。
どんな動画からプロフィールへ来たのか。
SNS経由でホームページへ何人来ているのか。
どこで離脱しているのか。
ここを一つずつ確認すれば、改善点は見えてきます。
そして私が特におすすめしたいのは、
SNSだけを見るのではなく、
「認知→興味→比較→信頼→問い合わせ」までを一本の流れとして見直すことです。
ここからは、広島の企業・店舗がSNS集客を改善するために具体的に何をすればいいのか、さらに掘り下げていきます。