【エステサロンのGoogle口コミを増やす方法】お願いしても書いてもらえない?集客につながる口コミ対策を徹底解説
こんにちは。
株式会社ネクステージ代表の岡崎美幸です。
「Googleの口コミって、やっぱり増やした方がいいですよね?」
エステサロンのオーナー様から集客についてご相談をいただく中で、この質問をされることがあります。
私の答えは、基本的には「はい」です。
ただし、私は口コミを単純に「数を増やせばいいもの」だとは考えていません。
星の数だけを追いかける。
とにかく口コミを書いてもらう。
高評価をお願いする。
こうした考え方になってしまうと、本来の目的からズレてしまいます。
口コミの本当の価値は、
まだあなたのサロンへ来たことがない方の不安を減らしてくれること
にあります。
考えてみてください。
初めて行くエステサロン。
どんなスタッフがいるのか分からない。
本当に自分の悩みを相談していいのか分からない。
強引な勧誘をされないか少し心配。
料金以上の価値を感じられるのかも分からない。
お客様は、私たちが思っている以上にたくさんの不安を抱えながらサロンを比較しています。
そんなとき、
「カウンセリングが丁寧だった」
「初めてだったけれど安心できた」
「悩みをしっかり聞いてもらえた」
といった実際のお客様の言葉があったらどうでしょうか。
サロン自身が、
「当店は丁寧な接客を心がけています」
と言うよりも、ずっとリアルに伝わります。
だからこそ、Google口コミは地域で営業するエステサロンにとって非常に重要な集客資産の一つです。
今回は、「エステ 集客できない」と悩んでいるサロンオーナー様へ向けて、Google口コミが集客に重要な理由から、口コミが増えない原因、自然に投稿していただくための考え方、低評価の口コミとの向き合い方まで詳しくお話しします。
なぜエステサロンの集客でGoogle口コミが重要なのか
今のお客様は、いきなり予約するとは限りません。
例えばInstagramで気になるエステサロンを見つけたとします。
そこで興味を持っても、すぐに予約ボタンを押すのではなく、一度Googleでサロン名を検索する方もいます。
そこで、
Googleマップを見る。
口コミを見る。
ホームページを見る。
Instagramをもう一度確認する。
料金を比較する。
そうやって「本当にここで大丈夫かな?」という不安を一つずつ解消してから、予約へ進みます。
つまり口コミは、集客の入口だけではなく、予約するかどうかを判断する途中にも存在しているのです。
だから、
「Googleマップから直接予約されていないから口コミは関係ない」
とは言い切れません。
SEOでホームページを見つけてもらったとしても、最後にGoogle口コミを確認されることがあります。
Instagramから知ってもらったとしても同じです。
広告で認知してもらった場合でも、店名を検索されることがあります。
集客施策は、それぞれが独立しているわけではありません。
SEO。
MEO。
ホームページ。
Instagram。
LINE。
そして口コミ。
これらがつながった状態で、お客様はサロンを判断しています。
口コミが少ない=悪いサロン、ではない。でも……
ここは誤解してほしくありません。
Google口コミが少ないからといって、そのサロンの技術や接客が悪いということではありません。
むしろ私たちがご相談を受ける中では、
「こんなにお客様から喜ばれているのに、Googleにはほとんど口コミがない」
というサロンもあります。
これは非常にもったいない状態です。
実際に来店しているお客様には魅力が伝わっている。
でも、まだ来店していない人にはそれが見えていない。
つまり、サロンの中に存在する「信頼」が、インターネット上に十分蓄積されていないのです。
そこで必要になるのが、口コミを書いていただける環境づくりです。
満足していても口コミを書かないのは普通です
「お客様には喜んでもらっているのに、口コミを書いてくれません。」
そう悩まれている方もいらっしゃいます。
でも、これはある意味当然です。
私たちはサービスを提供する側なので口コミを意識しますが、お客様はそうではありません。
施術を受けて、
「良かったな」
と思う。
家に帰る。
夕食を作る。
仕事の連絡を返す。
YouTubeを見る。
そのまま一日が終わる。
普通はこうです。
「良かったからGoogleを開いて口コミを書こう!」
と自発的に行動してくださる方ばかりではありません。
つまり、
口コミがない=満足していない
ではないのです。
単純に「書くきっかけがなかった」という場合も多くあります。
だからこそ、サロン側から適切なタイミングでお願いすることが重要になります。
Google口コミが増えないサロンに多い5つの原因
1.そもそも口コミをお願いしていない
一番シンプルですが、とても多い原因です。
「口コミをお願いすると嫌がられそう」
「なんとなく言いづらい」
「評価を求めているみたいで恥ずかしい」
その気持ちはよく分かります。
でも、口コミをお願いすること自体が悪いわけではありません。
大切なのは、お願いの仕方です。
例えば、
「もし今日の施術や対応について感じたことがあれば、率直なご感想をGoogleでいただけると今後の励みになります」
と伝える。
これなら、無理に高評価をお願いしているわけではありません。
もちろん、投稿するかどうかはお客様の自由です。
プレッシャーをかけず、自然にお願いすることが大切です。
2.口コミ投稿までが面倒
「Googleで店名を検索して、口コミのところから投稿してください。」
これだけだと、意外と面倒です。
お客様が帰宅したあとに、
店名を検索する。
店舗を探す。
口コミ欄を探す。
投稿画面を開く。
ここまでしてもらう必要があります。
人は、少しでも面倒だと後回しにします。
そして、そのまま忘れてしまいます。
だから、口コミ投稿ページへアクセスしやすい導線を用意しておくことが重要です。
例えばQRコードを用意する。
LINEから案内する。
店内の分かりやすい場所に案内を置く。
こうした小さな工夫だけでも、投稿までのハードルを下げることができます。
3.お願いするタイミングが悪い
口コミをお願いするタイミングも重要です。
例えば来店した直後。
まだ施術も受けていないのに、
「口コミお願いします」
と言われたら違和感がありますよね。
一方で、お客様が施術や接客に満足してくださり、
「すごく気持ち良かったです」
「また来たいです」
「説明が分かりやすかったです」
とお話ししてくださったタイミングならどうでしょうか。
その瞬間に、
「ありがとうございます。もしよろしければ、今おっしゃっていただいたようなご感想をGoogleにもいただけると嬉しいです」
と伝える。
非常に自然です。
口コミは無理に作るものではありません。
お客様の満足が生まれた瞬間に、その声を残していただく。
この考え方が大切です。
4.「口コミを書いてください」だけで終わっている
お客様から、
「何を書けばいいですか?」
と聞かれることもあります。
口コミを書くことに慣れていない方にとっては、ゼロから文章を考えるのは意外と難しいものです。
だからといって、サロン側が口コミ文を作ってそのまま投稿してもらうのはおすすめしません。
それではリアルな口コミではなくなってしまいます。
そうではなく、
「今日のカウンセリングや施術で感じたことを、そのまま書いていただければ大丈夫ですよ」
と伝える。
それだけで十分です。
口コミで最も価値があるのは、上手な文章ではありません。
実際のお客様が感じたリアルな言葉です。
5.口コミを書いてもらって終わっている
口コミを投稿していただいたら、それで終わりではありません。
できる限り返信しましょう。
「ご来店ありがとうございました」
だけではなく、口コミの内容に合わせて丁寧に返信する。
例えば、
「カウンセリングについてそのように感じていただけて嬉しいです」
「初めてのエステで緊張されていたとのことでしたが、安心してお過ごしいただけて何よりです」
など、内容を読んでいることが伝わる返信をする。
口コミへの返信は、投稿してくださった方だけが見るものではありません。
これからサロンへ行こうか迷っている方も見ています。
つまり返信そのものが、未来のお客様への接客にもなっているのです。
Google口コミを自然に増やすために大切な4つのこと
お客様が満足する体験を最優先にする
当たり前ですが、これがすべての土台です。
口コミ施策だけ頑張っても、実際のサービスに満足していただけなければ長続きしません。
口コミを増やすことを考える前に、
カウンセリングは丁寧か。
悩みを理解できているか。
説明は分かりやすいか。
店内は清潔か。
退店まで気持ち良く過ごしていただけているか。
まずはここを確認してください。
良い口コミは、良い体験の結果として生まれるものです。
スタッフ全員でお願いできる仕組みにする
スタッフが複数いるサロンの場合、
「口コミを増やそう」
と言うだけでは、お願いする人としない人が出てきます。
そこで、
どんなタイミングで案内するのか。
どのような言葉でお願いするのか。
QRコードはどこに置くのか。
といった簡単なルールを共有しておくと運用しやすくなります。
口コミを「頑張って集めるイベント」にするのではなく、日々の接客の中に自然に組み込むことが大切です。
LINEも活用する
施術後、その場では時間がなくて口コミを書けない方もいます。
そんなときはLINEを活用できます。
例えば来店後のフォローと合わせて、
「昨日はご来店ありがとうございました。その後いかがでしょうか。もしよろしければ、昨日のご感想をGoogleでいただけると嬉しいです」
と案内する。
ただし、毎回しつこく送る必要はありません。
一度お願いして反応がなければ、それ以上追いかけない。
お客様との関係性を最優先に考えましょう。
口コミを「評価」ではなく「声」と考える
「星5を増やしたい」
と考え始めると、口コミ施策はおかしな方向へ進みやすくなります。
そうではなく、
お客様の声をインターネット上にも残していただく
と考えてみてください。
そうすると、お願いの仕方も自然になります。
高評価だけを求めないことが大切
口コミ対策では、ここは特に注意してほしい部分です。
「星5でお願いします」
「高評価を付けてくれたら特典を渡します」
といったやり方は避けるべきです。
Googleのルールを確認しながら、投稿内容や評価を誘導せず、率直な感想をお願いすることが大切です。
また、口コミを投稿してくれそうな満足度の高いお客様だけを意図的に選別して依頼するのではなく、自然な形でお客様へ案内できる仕組みにしておく方が良いでしょう。
口コミは広告ではありません。
だからこそ、良い意見も改善につながる意見も含めて、実際のお客様の声として向き合う必要があります。
悪い口コミが付いたらどうすればいい?
口コミを増やしたいけれど、
「悪い口コミを書かれたら怖い」
という方も多いと思います。
確かに、低評価の口コミを見ると落ち込みます。
一生懸命運営しているサロンほど、つらいと思います。
でも、感情的に返信するのは避けてください。
まず内容を確認する。
事実と違う部分があったとしても、公開の場で言い争わない。
お客様が不快に感じた点については真摯に受け止める。
必要に応じて改善する。
そして、落ち着いた文章で返信する。
大切なのは、口コミを書いた一人だけではありません。
そのやり取りを、これから何十人、何百人という未来のお客様が見る可能性があります。
低評価口コミへの返信にも、サロンの姿勢は表れます。
完璧な店舗であることを見せるより、
「何かあったときに誠実に対応してくれるサロン」
と感じてもらうことも、信頼につながると私は考えています。
口コミはMEO対策だけのためにあるわけではない
Google口コミというと、
「MEOで上位表示するためですよね?」
と思われる方もいます。
もちろん、Googleビジネスプロフィールを整えるうえで口コミは重要な要素の一つです。
しかし、口コミの価値はそれだけではありません。
お客様が検索したときに、
「実際に通っている人がいる」
「自分と似た悩みの人も利用している」
「スタッフの対応が良さそう」
と判断できる。
つまり口コミは、検索順位のためだけではなく、選ばれるための情報なのです。
上位表示だけを目標にするのではなく、
Googleマップで見つけてもらう。
口コミで安心してもらう。
ホームページで詳しく知ってもらう。
ブログで専門性を感じてもらう。
Instagramで雰囲気を知ってもらう。
そして予約する。
この流れ全体を考えることが大切です。
SEO記事と口コミは相性が良い
例えば、「地域名+エステ」のような検索からホームページへ来てくださった方がいるとします。
ブログの記事を読んで、
「このサロンは詳しそうだな」
と思う。
次にサロン名を検索する。
そこで口コミを見る。
良い口コミが複数あり、返信も丁寧。
さらに安心する。
そして予約する。
このようにSEOと口コミは、別々の施策ではありません。
SEOは「見つけてもらう」。
口コミは「安心してもらう」。
それぞれ役割が違います。
だからこそ、どちらも育てていくことで集客導線が強くなります。
口コミをホームページでも活用する
お客様から許可をいただけるのであれば、ホームページに「お客様の声」を掲載することも一つの方法です。
ただ口コミを並べるだけではなく、
どんな悩みを持っていたのか。
なぜ来店したのか。
実際にどのように感じたのか。
といった背景まで分かると、同じ悩みを抱えている方が自分と重ね合わせやすくなります。
「40代女性のお客様」
だけより、
「40代になってからフェイスラインが気になり、写真に写ることを避けるようになっていたお客様」
の方が、自分事として感じられます。
ただし、美容サービスの表現には注意が必要です。
誤解を招くような過度な表現や、結果を保証するような伝え方にならないようにしましょう。
口コミは強いコンテンツだからこそ、誠実な見せ方が重要です。
「エステ 集客できない」と悩んだとき、口コミだけを増やせばいいわけではない
ここまでGoogle口コミについてお話ししました。
でも最後に、これだけはお伝えしておきたいです。
口コミを増やせば、すべての集客問題が解決するわけではありません。
口コミが100件あっても、そもそもGoogleで見つけてもらえていなければ十分に活かせません。
Googleマップからホームページへ来ても、ホームページで魅力が伝わらなければ予約されません。
Instagramを見ても、誰向けのサロンなのか分からなければ選ばれません。
初回来店していただいても、リピートされなければ経営は安定しません。
だからこそ、私たちは集客を一つの施策だけで考えないことを大切にしています。
SEO。
MEO。
Google口コミ。
ホームページ。
Instagram。
LINE。
リピーター対策。
これらを一つの流れとして考える。
そして、
今どこでお客様が離れているのかを見つける。
これが、集客改善の第一歩です。
株式会社ネクステージが考えるGoogle口コミ対策
私たちは、口コミ対策を「星の数を増やす施策」だとは考えていません。
口コミは、お客様との信頼の積み重ねが目に見える形になったものです。
だからこそ、小手先の方法で増やすのではなく、
まず良いサービスを提供する。
満足していただく。
自然なタイミングで感想をお願いする。
いただいた声にきちんと返信する。
そして、その声を今後のサービス改善にも活かしていく。
この積み重ねが大切です。
口コミの向こう側には、一人のお客様がいます。
数字だけを見てしまうと、そのことを忘れてしまいます。
でも、10件の口コミがあれば、そこには10人のお客様との体験があります。
100件なら100人です。
そう考えると、口コミの見え方も少し変わるのではないでしょうか。
まとめ|口コミは「お願いして増やす数字」ではなく、信頼を積み上げる資産
エステサロンのGoogle口コミは、新規集客を考えるうえで非常に重要な要素です。
しかし、ただ数を増やせば良いわけではありません。
大切なのは、
お客様に満足していただくこと。
自然なタイミングで感想をお願いすること。
投稿しやすい導線を整えること。
口コミへ丁寧に返信すること。
そして、その声を次のお客様の安心につなげていくことです。
「エステで集客できない」
そう悩んでいると、どうしても広告や新しいSNSなど「まだ出会っていないお客様」へ目が向きます。
でも、すでにあなたのサロンへ来て、
「良かった」
と感じてくださっている方の声も、大切な集客資産です。
その声がGoogle上に積み重なることで、まだ会ったことのない誰かの不安を解消してくれるかもしれません。
そして、
「ここなら相談できそう」
と感じてもらえるかもしれません。
株式会社ネクステージでは、Google口コミだけを見るのではなく、SEO対策・MEO対策・ホームページ・ブログ・SNS・LINEなどを組み合わせながら、サロン全体の集客導線を設計しています。
「Google口コミがなかなか増えない」
「Googleマップから予約につなげたい」
「ホームページやSNSもやっているけれど成果が見えない」
「広告だけに頼らない集客の仕組みを作りたい」
そんなお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
集客とは、一時的にアクセスを増やすことだけではありません。
お客様との間に生まれた信頼を、次のお客様へつないでいくこと。
その積み重ねこそが、長く選ばれるエステサロンをつくっていくと私は考えています。
株式会社ネクステージ
代表 岡崎 美幸