【広島のSNS集客はフォロワー数より「質」!】少ないフォロワーでも問い合わせを増やす方法
「Instagramを頑張っているけれど、フォロワーが全然増えない」
「フォロワーが1,000人もいない状態で、SNSから集客するなんて無理ですよね?」
「競合のお店はフォロワーが1万人いる。やっぱりSNS集客では勝てないのでしょうか?」
広島でSNSを運用している企業や店舗の方から、このようなご相談をいただくことがあります。
こんにちは。
株式会社ネクステージ代表の岡崎美幸です。
InstagramやTikTokを運用していると、どうしても気になってしまう数字があります。
それが「フォロワー数」です。
500人。
1,000人。
5,000人。
1万人。
数字が増えると嬉しいですし、アカウントとしても人気があるように見えます。
もちろん、フォロワーが増えること自体は悪いことではありません。
自社に興味を持ってくださる方が増えているのであれば、とても良いことです。
でも、企業や店舗がSNSを「集客」のために使うのであれば、一度だけ考えてほしいことがあります。
そのフォロワーは、本当にあなたのお客様になり得る人でしょうか?
例えば広島市内だけで営業している店舗のInstagramに、全国から1万人のフォロワーが集まったとします。
北海道。
東京。
大阪。
福岡。
沖縄。
海外。
たくさんの方が投稿を見てくれている。
数字としては非常に魅力的です。
でも、そのうち広島周辺に住んでいる方が100人しかいなかったらどうでしょうか。
一方で、フォロワーは800人。
しかし、その多くが広島市やその周辺に住んでいて、実際に店舗へ来られる方。
毎月Instagramを見た方から予約が入っている。
この二つなら、地域集客という目的において私は後者の方が強いケースも十分にあると考えています。
SNS集客は、数字を大きくするゲームではありません。
必要としている人と出会い、その方に興味を持ってもらい、信頼してもらい、問い合わせや来店につなげていく。
そのための手段です。
今回は「広島 SNS集客 おすすめ」と検索されている企業・店舗の経営者様やWeb担当者様に向けて、フォロワー数だけに振り回されず、少ないフォロワーからでも問い合わせにつなげるSNS運用について詳しくお話しします。
そもそも、なぜSNSではフォロワー数ばかり気になってしまうのか
理由はとてもシンプルです。
分かりやすいからです。
アカウントを開けば、
「フォロワー1.2万人」
と表示されます。
競合とも簡単に比較できます。
先月800人だったフォロワーが今月900人になれば、
「100人増えた!」
と成果も実感できます。
一方、
「SNSを見た人が3か月後にGoogleで会社名を検索し、ホームページを見て問い合わせてくれた」
という成果は非常に見えにくいです。
だから、どうしても目の前に表示されるフォロワー数に意識が向きます。
しかし、ビジネスとしてSNSを運用するなら、
フォロワー数は数ある指標の一つにすぎません。
大切なのは、その先です。
投稿を見てもらえたか。
プロフィールへ来てもらえたか。
サービスに興味を持ってもらえたか。
ホームページを見てもらえたか。
LINEに登録してもらえたか。
問い合わせにつながったか。
店舗へ来てもらえたか。
契約につながったか。
こうした数字まで見て、初めてSNSが事業へどのように貢献しているのか分かります。
フォロワー1万人でも集客できないアカウントはある
少し極端な例を考えてみましょう。
広島市内のエステサロンA店。
フォロワーは1万人。
リールも毎回数万回再生されます。
しかし、その投稿内容のほとんどが全国向けの美容ネタ。
「これをすると顔が○○!」
「美容好きなら絶対知っておきたい○選」
といった内容が人気になり、全国からフォロワーが集まっています。
一方、実際のサロンについてはほとんど投稿していない。
広島にあることも目立たない。
スタッフの雰囲気も分からない。
予約方法も分かりにくい。
これでは、メディアとしては人気でも、店舗集客につながりにくい可能性があります。
ではB店。
フォロワーは900人。
でも投稿には、
広島でサロンを探している方が知りたい情報。
実際の店内。
スタッフ。
施術への考え方。
初回来店の流れ。
料金。
お客様からよく聞かれる質問。
などが整理されています。
プロフィールを見れば、広島市内のサロンだとすぐに分かる。
LINE予約への導線も分かりやすい。
Google口コミも確認できる。
この場合、フォロワー数だけではA店に負けています。
でも「集客」という目的なら、話は別です。
SNSで重要なのは、
大勢から人気になることではなく、必要な人から選ばれること。
特に地域密着型のビジネスでは、この考え方が重要です。
広島のSNS集客で考えたい「商圏」という視点
広島でSNS集客をする場合、必ず考えてほしいのが商圏です。
例えば、広島市中区の美容室。
お客様の多くが広島市内や近隣エリアから来店するのであれば、北海道のフォロワーを1,000人増やすよりも、広島市内の見込み客100人に知ってもらう方が来店につながる可能性があります。
整体院やエステ、飲食店なども同じです。
店舗へ実際に足を運ぶ必要がある以上、地理的な制約があります。
一方で、全国対応できるWebサービスなら話は変わります。
広島の会社であっても、東京や大阪のお客様と仕事ができるのであれば、全国へ認知を広げる意味があります。
つまり、
「フォロワーは何人必要か?」ではなく、「どんな人にフォローしてほしいのか?」
を考えるべきなのです。
広島のSNS集客だからといって、すべての企業が広島県民だけを狙う必要はありません。
自社のサービスを誰が利用できるのか。
どこまでが商圏なのか。
ここから逆算します。
フォロワー数より確認したい5つの数字
では、フォロワー数以外に何を見ればいいのでしょうか。
SNSによって確認できる指標は異なりますが、企業の集客という視点では次のような数字を確認してみてください。
1.投稿を見てもらえた人数
まずは、投稿そのものが届いているか。
フォロワーが5,000人いても、投稿をほとんど見てもらえていなければ意味がありません。
反対にフォロワー数が少なくても、リールなどを通じて新しいユーザーへ届いている場合があります。
フォロワー数だけではなく、実際にコンテンツがどの程度見られているかを確認しましょう。
2.プロフィール閲覧
投稿を見たあと、
「この会社って何だろう?」
「このお店、気になる」
と思った人はプロフィールへ移動します。
これは重要な行動です。
ただ動画を見て終わったのではなく、投稿者そのものに興味を持った可能性があるからです。
再生回数は多いのにプロフィール閲覧がほとんどない場合、
「コンテンツ自体は面白いけれど、会社には興味を持たれていない」
という可能性もあります。
3.ホームページやLINEへの移動
プロフィールから外部リンクを押してもらえているかも重要です。
SNS投稿を見る。
プロフィールを見る。
ホームページを見る。
ここまで進んでいるのであれば、興味はかなり深くなっています。
例えば、
プロフィール閲覧1,000人。
ホームページへの移動10人。
であれば、プロフィールの説明やCTAを改善できるかもしれません。
反対に、
プロフィール閲覧300人。
ホームページ移動100人。
なら、プロフィールを見た人の中にはサービスへの関心が高い人が多い可能性があります。
数字を「大きい・小さい」だけで見るのではなく、次の行動へどの程度進んでいるのかを見ることが大切です。
4.問い合わせ・予約
企業SNSなら、ここは非常に重要です。
「Instagramから月に何件問い合わせが来たのか」
「SNSを見て来店した人は何人いたのか」
を確認します。
ただし、お客様が必ず、
「Instagramを見ました!」
と言ってくれるとは限りません。
SNSで知る。
Google検索する。
ホームページを見る。
問い合わせる。
この場合、最後の流入はGoogle検索でも、最初のきっかけはSNSです。
そのため問い合わせ時に、
「当社を最初に知ったきっかけを教えてください」
と聞く方法もおすすめです。
5.最終的な売上や成約
問い合わせが増えても、まったく成約につながっていないのであれば、別の問題がある可能性があります。
SNSのターゲットが違う。
サービス内容が伝わっていない。
価格とのミスマッチがある。
問い合わせ後の営業に課題がある。
SNS集客は問い合わせ数だけではなく、その先まで確認すると、より事業に近い改善ができます。
「いいねが少ない=失敗」でもない
投稿してみた。
いいねが12件。
「全然ダメだった……」
と落ち込む必要はありません。
もちろん反応は一つの判断材料です。
でも、SNSでは表面に見える反応だけがすべてではありません。
例えば、
いいね12件。
保存20件。
プロフィール閲覧30件。
ホームページ遷移5件。
問い合わせ1件。
だったらどうでしょうか。
企業の集客目的なら、十分価値がある可能性があります。
逆に、
いいね500件。
ホームページ遷移0件。
問い合わせ0件。
なら、認知としては成功でも集客導線には改善余地があります。
だから、
「いいねが多い=良い投稿」
「少ない=失敗」
と単純に判断しないことです。
その投稿にどんな役割を持たせていたのか。
ここから評価する必要があります。
広島のSNS集客では「100万人に届く投稿」より「一人を動かす投稿」を考える
私はSNS運用を考えるとき、
「バズらせること」
だけを目的にしない方が良いと思っています。
もちろん、100万回再生されることには大きな価値があります。
一気に認知が広がる可能性もあります。
でも、すべての企業が100万回再生を必要としているわけではありません。
例えば広島の住宅会社。
一棟の家を建てるお客様と出会うことの価値は非常に大きいです。
その場合、
100万人に何となく見られる投稿より、
これから広島で家を建てたい30組の家族に、
「この会社へ相談したい」
と思ってもらえる投稿の方が事業に貢献する可能性があります。
BtoBも同じです。
100万再生されなくても、
広島の経営者10人に深く届き、そのうち一人から相談が来る。
それで仕事につながるケースがあります。
だからこそ、
「どうすればたくさん見られるか?」
だけではなく、
「誰の心を動かしたいのか?」
を考えてください。
フォロワーを増やす前にプロフィールを整える
「フォロワーを増やしたい!」
そう思ったときほど、プロフィールを確認してほしいです。
せっかく投稿を見てプロフィールへ来ても、
何をしている会社なのか分からない。
広島の会社なのか分からない。
誰向けなのか分からない。
何が得意なのか分からない。
問い合わせ方法も分からない。
これでは、フォローも問い合わせもされにくくなります。
プロフィールには、
何をしている会社・店舗なのか。
誰を対象としているのか。
どの地域でサービスを提供しているのか。
どんな特徴があるのか。
問い合わせや予約はどこからできるのか。
を簡潔に整理します。
SNSでは一瞬で判断されます。
長い会社案内を書く必要はありません。
「自分に関係がありそう」
と思ってもらえる状態を作ることが重要です。
フォロワーを買うことをおすすめしない理由
数字を早く増やしたいからといって、フォロワーを購入することはおすすめしません。
理由はシンプルです。
数字が増えても、お客様が増えるわけではないからです。
例えばフォロワーを5,000人増やしても、その人たちが広島のお客様でも、自社サービスに興味がある人でもなければ、問い合わせにはつながりません。
むしろ、
フォロワー数は多い。
でも投稿への反応が極端に少ない。
という不自然なアカウントになってしまうこともあります。
企業SNSで必要なのは「大きく見せること」ではありません。
本当に自社へ興味を持ってくださる人との接点を増やすことです。
時間がかかったとしても、必要な人へ一つずつ届ける方が、長期的には価値があります。
少ないフォロワーでも問い合わせが来るアカウントには共通点がある
では、フォロワー数がそれほど多くなくても集客できているアカウントは、何が違うのでしょうか。
私は大きく分けて、
ターゲットが明確。
発信内容に一貫性がある。
地域やサービスが分かりやすい。
専門性が伝わる。
人柄が見える。
実績や口コミが確認できる。
問い合わせまで迷わない。
という特徴があると考えています。
つまり、
「誰のためのアカウントなのか」が分かりやすい。
これが非常に重要です。
投稿を見ても、
プロフィールを見ても、
ホームページを見ても、
伝えていることがつながっている。
だからユーザーが迷いません。
そして、この状態を作るためには、SNSだけを改善するのではなく、その先にあるホームページやGoogle検索、口コミまで含めて考える必要があります。
ここからは、広島の企業・店舗が「濃いフォロワー」を増やし、実際の問い合わせにつなげるために何をすればいいのか、具体的な運用方法まで掘り下げていきます。
広島で「濃いフォロワー」を増やすために必要なこと
ここで言う「濃いフォロワー」とは、毎回いいねを押してくれる人だけを指しているわけではありません。
自社の商品やサービスに興味がある。
広島や商圏内に住んでいる。
今すぐではなくても、将来的に利用する可能性がある。
必要になったときに自社を思い出してくれる。
こうした方々です。
SNS集客では、フォロワーを増やすことよりも、こうした見込み客との接点を少しずつ増やしていくことが重要です。
では、具体的にどうすればいいのでしょうか。
1.「広島の誰に見てほしいのか」を一段階深く考える
まず見直してほしいのがターゲットです。
「広島の人に見てほしい」
だけでは、まだ広すぎます。
例えば広島市内のエステサロンなら、
「広島市に住む20〜40代女性」
まで絞る。
でも、ここからもう一段階考えます。
仕事が忙しく、自分のケアを後回しにしている人なのか。
初めてエステを利用しようとしている人なのか。
定期的に美容サービスを利用している人なのか。
結婚式など特別な予定を控えている人なのか。
同じ年代の女性でも、悩みや求めている情報は違います。
BtoB企業なら、
「広島の経営者」
だけではなく、
「Web集客に取り組みたいけれど、社内に担当者がいない広島県内の中小企業経営者」
くらいまで具体的にしてみる。
ここまで考えると、投稿内容がかなり変わってきます。
「Instagram運用について」
という漠然としたテーマではなく、
「SNSをやった方がいいとは思っているけれど、担当者がいない会社はどうすればいい?」
という、実際の悩みに近い投稿を作れるからです。
SNSでは、大勢に向かって話しているようで、実際にはスマートフォンを見ている一人の人に情報が届きます。
だから私は、
100万人に向けて話すのではなく、目の前の一人に説明するように発信すること
が大切だと思っています。
2.地域名を無理なくコンテンツに入れる
広島でSNS集客をするのであれば、「広島」という地域性も活用できます。
ただし、すべての投稿に、
「広島!広島!広島!」
と入れれば良いわけではありません。
大切なのは、その地域にいる人だからこそ関係する内容を作ることです。
例えば、
「広島で○○を探している方へ」
「広島の企業様から最近よくいただくご相談」
「広島で○○を選ぶときに確認したいこと」
「広島市で初めて○○を利用する方へ」
といった形です。
店舗なら周辺エリアの情報を含めても良いでしょう。
SNSを見たユーザーに、
「これ、自分のことかも」
と思ってもらう。
地域名には、そのきっかけを作る力があります。
全国向けの情報ばかりを発信するのではなく、自社が実際にサービスを提供している地域のお客様を意識することが大切です。
フォロワーを増やしたいなら「フォローする理由」を作る
企業アカウントで意外と忘れられがちなのが、
「このアカウントをフォローすると何が得られるのか」
という視点です。
例えば投稿を一つ見て、
「なるほど」
と思った。
でも、それだけではフォローされないことがあります。
ユーザーからすると、
「またこのアカウントを見たい」
と思う理由が必要だからです。
例えば、
広島の住宅会社なら、家づくりで失敗しないための情報が定期的に届く。
美容サロンなら、自宅でも役立つ美容情報やサロン選びの知識が得られる。
採用支援会社なら、広島の採用担当者に役立つ情報が届く。
Web制作会社なら、中小企業がWeb集客を改善するための情報が分かる。
このように、
「誰に、何を発信するアカウントなのか」
が一貫していると、フォローする理由が生まれます。
逆に、
月曜日はスタッフのランチ。
火曜日は商品紹介。
水曜日は全然関係のない流行動画。
木曜日は求人。
金曜日は社長の日常。
とテーマがバラバラだと、ユーザーから見て、
「何のためにフォローすればいいんだろう?」
となってしまうことがあります。
もちろん人柄を伝える投稿も必要です。
大切なのは、アカウント全体として軸があることです。
少ないフォロワーだからこそ「人」を見せる
中小企業や地域店舗のSNSには、大企業にはない強みがあります。
それが、
人との距離が近いことです。
代表者がどんな人なのか。
スタッフはどんな人なのか。
どんな想いで仕事をしているのか。
どんなことを大切にしているのか。
こうした情報は、地域密着型の会社だからこそ強いコンテンツになります。
私自身、サービスを選ぶときに、
「この人に相談してみたい」
と思うことがあります。
サービス内容や価格が似ていたとしても、最後は人で決める。
これは珍しいことではありません。
特に、
美容。
住宅。
不動産。
コンサルティング。
士業。
Web制作。
採用支援。
など、担当者とのコミュニケーションが重要なサービスでは「人」が選ばれる理由になります。
だから、フォロワー数が少ないことを必要以上に気にする必要はありません。
500人しかいない。
ではなく、
500人もの人が見てくれている。
その中に未来のお客様がいるかもしれない。
そう考えて、一人ひとりに信頼してもらえる発信を積み重ねる方が大切です。
「保存される投稿」と「問い合わせにつながる投稿」は役割が違う
SNSを分析するときに気をつけたいのが、すべての投稿を同じ基準で評価しないことです。
例えば、
「○○を選ぶときのチェックリスト」
という投稿なら、保存されることが一つの成果になります。
一方、
「初回相談の流れ」
という投稿なら、保存数は少なくても、問い合わせ前の不安を減らす役割があります。
スタッフ紹介なら、人柄を伝える役割。
実績紹介なら、信頼を作る役割。
リールなら、新しい人に知ってもらう役割。
サービス紹介なら、何を依頼できるのか理解してもらう役割。
それぞれ目的が違います。
だから、
「この投稿はいいねが少なかったから失敗」
と簡単に判断しないことです。
認知。
興味。
理解。
信頼。
行動。
SNSにはそれぞれの段階に必要な投稿があります。
アカウント全体でお客様を問い合わせまで進めていくイメージを持つことが大切です。
フォロワーが少なくても問い合わせにつなげる導線を作る
ここは非常に重要です。
フォロワー数を増やすことに時間を使う前に、今いるフォロワーやプロフィールを訪れた人が問い合わせできる状態を作りましょう。
例えばInstagramなら、
投稿・リール
↓
プロフィール
↓
サービス内容を理解
↓
ホームページ
↓
実績・料金・会社情報を確認
↓
問い合わせ・LINE
↓
相談・予約
という流れが考えられます。
この中のどこか一つでも分かりにくければ、離脱が起きます。
例えばプロフィールを見ても、
「広島の会社なのか分からない」
「何をお願いできるのか分からない」
となれば、そこで終わる。
ホームページまで来ても、
「料金が分からない」
「実績がない」
「問い合わせボタンが見つからない」
となれば、そこで終わる。
SNS集客では、
フォロワーを集めることと、集めた人を問い合わせにつなげることは別の仕事です。
入口だけ大きくしても、その先に道がなければ成果につながりません。
500人のフォロワーから問い合わせを増やすなら何をする?
具体的な例を考えてみます。
広島市内の店舗で、Instagramのフォロワーが500人いるとします。
ここから、
「まず5,000人に増やそう」
と考える前に、私は現在の500人や新しくプロフィールへ来る人に対して、次のような改善ができないか確認します。
まずプロフィール。
何のお店なのか。
広島のどこにあるのか。
誰におすすめなのか。
予約はどこからできるのか。
一目で分かるでしょうか。
次に投稿。
初めて来店する人が知りたい情報はあるでしょうか。
料金。
施術やサービスの流れ。
スタッフ。
店内。
よくある質問。
アクセス。
予約方法。
こうした情報があるだけでも、初回来店への不安を減らせます。
次にハイライト。
初めてプロフィールへ来た人が、
「料金」
「メニュー」
「初めての方へ」
「アクセス」
「お客様の声」
など、必要な情報を簡単に確認できるでしょうか。
そして予約導線。
プロフィールからLINEや予約ページまで迷わず進めるでしょうか。
ここまで整える。
その上で新規ユーザーへの認知を増やしていく。
この順番の方が効率的です。
なぜなら、これから新しく100人がプロフィールへ来たときに、受け皿ができているからです。
SNSだけでなくGoogle検索・MEOも一緒に整える
広島でSNS集客をするのであれば、SNSだけを見るのではなく、Google検索やGoogleマップも確認しておきたいところです。
Instagramで店舗を知った人が、
そのままDMするとは限りません。
店名をGoogle検索する。
Googleマップを見る。
口コミを読む。
ホームページを見る。
それから予約する。
このような行動もあります。
特に地域ビジネスでは、
SNS
+
MEO
+
ホームページ
の相性は非常に良いと考えています。
SNSで雰囲気や人柄を伝える。
Googleマップで店舗情報や口コミを確認してもらう。
ホームページで詳しいサービス内容を説明する。
それぞれの媒体に役割を持たせます。
SNSだけで全部説明しようとしなくていいのです。
SNSとSEOは競合するものではない
SNSとSEOについても、
「どちらを優先した方がいいですか?」
と聞かれることがあります。
これも一概には言えません。
SNSは、まだ自社を知らない人と偶然出会える可能性があります。
SEOは、
「広島 SNS集客 おすすめ」
「広島 ホームページ制作」
「広島 ○○」
など、すでに何かを探している人との接点を作る施策です。
役割が違います。
例えばこの記事もそうです。
SNS集客について悩んでいる方がGoogle検索をして、株式会社ネクステージを知ってくださるかもしれません。
その後、
「どんな会社なんだろう?」
とSNSを見る可能性もあります。
逆にSNSでネクステージを知った方が、後からGoogleで会社名を検索し、ホームページやブログを読むことも考えられます。
お客様は、
SNSならSNSだけ。
GoogleならGoogleだけ。
と、きれいに一つの媒体だけで行動しているわけではありません。
いろいろな場所を行き来しながら、
「ここなら相談しても良さそう」
と判断します。
だからこそ、SNS・SEO・MEO・ホームページをつなげて考えることが大切です。
フォロワーを増やす施策をするなら「誰が増えたのか」を見る
もちろん、フォロワーを増やす施策も必要です。
良い情報を発信していても、誰にも届かなければ意味がありません。
リールを活用する。
他のアカウントとコラボする。
既存のお客様にSNSを案内する。
店舗にQRコードを設置する。
WebサイトからSNSへ誘導する。
SNS広告を活用する。
さまざまな方法があります。
ただ、増えた人数だけを見るのではなく、
誰が増えたのか
を意識してください。
例えば1か月で500人増えた。
その500人のほとんどがサービス対象外。
これでは集客への貢献は限定的です。
一方、
1か月で50人しか増えていない。
でも広島の見込み客が多い。
問い合わせも2件増えた。
こちらの方がビジネスとしては価値がある場合があります。
フォロワー増加は目的ではなく、必要なお客様との接点を増やすための手段です。
SNS運用会社を選ぶときも「フォロワーを増やします」だけで判断しない
「広島 SNS集客 おすすめ」と検索して、SNS運用会社を探している方もいると思います。
その際、
「3か月でフォロワー○人!」
という実績だけで会社を選ぶのは少し注意が必要です。
もちろん、フォロワーを増やせるノウハウは大切です。
でも確認してほしいのは、
どんなフォロワーが増えたのか。
その後問い合わせは増えたのか。
店舗への来店につながったのか。
ホームページへのアクセスは増えたのか。
売上にどう影響したのか。
という部分です。
また、自社の事業についてしっかり聞いてくれるかも重要です。
商圏。
ターゲット。
商品単価。
サービス内容。
競合。
現在の集客経路。
ホームページ。
Googleビジネスプロフィール。
こうした条件によってSNSの戦略は変わります。
SNSだけを見て、
「とりあえずリールを毎月10本作りましょう」
ではなく、
そもそも自社にとってSNSはどんな役割を持つべきなのか
から考えてくれる会社を選ぶことをおすすめします。
株式会社ネクステージがSNS集客で大切にしていること
株式会社ネクステージでは、SNSのフォロワー数だけを追いかけるのではなく、その先の成果まで考えることを大切にしています。
フォロワーが増える。
再生回数が伸びる。
いいねが増える。
もちろん嬉しいです。
でも、企業が費用と時間を使ってSNSを運用する以上、
その先に、
認知。
問い合わせ。
来店。
商談。
採用。
売上。
といった事業上の目的があるはずです。
だから、
「Instagramを伸ばすにはどうするか」
だけではなく、
「この会社が集客を増やすためにInstagramをどう使うか」
という順番で考えます。
場合によってはSNSだけではなく、
ホームページを改善した方がいい。
SEOを強化した方がいい。
Googleビジネスプロフィールを整えた方がいい。
問い合わせ導線を改善した方がいい。
ということもあります。
大切なのはSNSをやることではありません。
お客様と出会える仕組みを作ることです。
広島のSNS集客でおすすめしたいのは「小さくても強いアカウント」
SNSを始めたばかりの頃は、フォロワーが100人。
200人。
300人。
競合を見ると1万人。
焦る気持ちも分かります。
でも、その100人を軽く見ないでください。
100人の中に、
未来のお客様がいるかもしれません。
知人へ紹介してくれる人がいるかもしれません。
半年後にサービスを必要とする人がいるかもしれません。
SNSは、今日投稿して明日全員が問い合わせるものではありません。
投稿を見る。
また見る。
会社名を覚える。
しばらく経つ。
必要になる。
「あ、そういえばあの会社があったな」
と思い出す。
そこから問い合わせが発生することもあります。
だから短期的な数字だけを見て、
「フォロワーが増えないからSNSは意味がない」
と判断するのは早いです。
必要な人に届く発信を積み重ねる。
信頼を積み重ねる。
問い合わせしやすい状態を作る。
これを続けていくことが大切です。
まとめ|広島のSNS集客は「何人いるか」より「誰とつながっているか」
SNSを開けば、フォロワー数が目に入ります。
競合を見ると、
「あの会社は5,000人もいる」
「あのお店は1万人いる」
と気になることもあるでしょう。
でも、SNS集客の目的は競合よりフォロワーを多くすることではありません。
自社を必要としている人に知ってもらう。
興味を持ってもらう。
信頼してもらう。
そして必要になったときに選んでもらう。
そのためのSNSです。
広島で地域密着型のビジネスをしているのであれば、全国の10万人より、商圏内の1,000人が重要になることがあります。
場合によっては、その1,000人よりも、本当にサービスを必要としている100人との関係の方が価値を持つことさえあります。
だから、フォロワー数が少ないからといって諦める必要はありません。
まず、
誰に届けたいのか。
その人は何に悩んでいるのか。
どんな情報を求めているのか。
何を見れば安心できるのか。
どうすれば問い合わせできるのか。
ここを一つずつ考えてみてください。
そして、
投稿。
プロフィール。
ホームページ。
Google検索。
Googleマップ。
口コミ。
LINE。
問い合わせ。
これらを一つの流れとしてつなげていく。
そうすることでSNSは、単にフォロワーを集める場所ではなく、お客様との最初の出会いを作る場所になります。
株式会社ネクステージでは、SNS運用だけではなく、ホームページ制作・SEO対策・MEO対策なども含めて、Web集客全体を考えたサポートを行っています。
「広島でSNS集客を始めたいけれど、何からやればいいか分からない」
「Instagramを運用しているけれど、フォロワーが増えず悩んでいる」
「再生回数は伸びるのに問い合わせにつながらない」
「SNS・SEO・MEOをまとめて見直したい」
そんなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
フォロワー1万人を目指すことよりも、まず目の前の一人に、
「この会社を覚えておこう」
「この人に相談してみたい」
「ここなら安心してお願いできそう」
と思ってもらう。
その一人が二人になり、二人が十人になる。
私は、そんな積み重ねこそが地域に根ざした企業のSNS集客を強くしていくと考えています。
数字の大きさだけに振り回されず、本当に届けたい人に届く発信を続けていきましょう。
株式会社ネクステージ
代表 岡崎 美幸